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冲天
ふりがな文庫
“冲天”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうてん
83.3%
ちゆうてん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうてん
(逆引き)
それで麓の亀もよちよち登って行けばいつかは鶴と同じ高さまで登れる。しかしこの天井を取払うと鶴はたちまち
冲天
(
ちゅうてん
)
に舞上がる。
変った話
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かの日蓮上人が意気
冲天
(
ちゅうてん
)
、他宗を罵倒し、北条氏を目して、小島の主らが云々と壮語せしに比べて、吉水一門の奇禍に
連
(
つらな
)
り北国の隅に流されながら
愚禿親鸞
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
冲天(ちゅうてん)の例文をもっと
(5作品)
見る
ちゆうてん
(逆引き)
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
を
見
(
み
)
ろとは、
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
の
神聖
(
しんせい
)
なる
警語
(
けいご
)
で、
其
(
その
)
堂々
(
だう/\
)
たる
冲天
(
ちゆうてん
)
の
勢
(
いきほひ
)
と、
其
(
その
)
飽
(
あ
)
くまで
氣高
(
けだ
)
かい
精神
(
せいしん
)
と、これが
此警語
(
このけいご
)
の
意味
(
いみ
)
です。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
冲天(ちゆうてん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冲天”の意味
《名詞》
空高く上ること。
(出典:Wiktionary)
冲
部首:⼎
6画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“冲”で始まる語句
冲
冲和
冲融
冲霄
冲積層
冲虚至徳真経釈文
“冲天”のふりがなが多い著者
沖野岩三郎
西田幾多郎
国木田独歩
中里介山
吉川英治
寺田寅彦