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ちゅうてん
ふりがな文庫
“ちゅうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中天
37.5%
宙天
25.0%
冲天
20.8%
沖天
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中天
(逆引き)
その時はもう雪も止んで、十四日の月が
皎々
(
こうこう
)
として
中天
(
ちゅうてん
)
に懸っていた。通りの町家は皆
寝鎮
(
ねしず
)
まっていた。前を見ても後を見ても、人通りはない。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
ちゅうてん(中天)の例文をもっと
(9作品)
見る
宙天
(逆引き)
平山の首は
宙天
(
ちゅうてん
)
に飛んで、一緒に寝ていた小栄の
面
(
かお
)
に血が
颯
(
さっ
)
とかかる。小栄は夢を破られてキャーと叫ぶ。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ちゅうてん(宙天)の例文をもっと
(6作品)
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冲天
(逆引き)
かの日蓮上人が意気
冲天
(
ちゅうてん
)
、他宗を罵倒し、北条氏を目して、小島の主らが云々と壮語せしに比べて、吉水一門の奇禍に
連
(
つらな
)
り北国の隅に流されながら
愚禿親鸞
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
ちゅうてん(冲天)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
沖天
(逆引き)
海がその蔵する無限のエネルギーに押し立てられて、
沖天
(
ちゅうてん
)
の
勢
(
いきおい
)
を以て陸に向って押しよせる時は、あたかも陸を
一呑
(
ひとの
)
みにするかと思わるるほどである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
ちゅうてん(沖天)の例文をもっと
(4作品)
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