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『兎と猫』
ふりがな文庫
『
兎と猫
(
うさぎとねこ
)
』
わたしどもの裏庭の奥に住んでいる三太太は、夏のうち一対の白兎を買取り、彼の子供等の玩具にした。 この一対の白兎は乳離れがしてから余り長くはないらしく、畜生ではあるが彼等の天真爛熳を見出される。しかし真直ぐに立った小さな赤味を帯びた耳と、ぴく …
著者
魯迅
翻訳者
井上紅梅
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
洞
(
あな
)
衆
(
みな
)
脱
(
はず
)
哺
(
の
)
僂
(
ちぢ
)
薄
(
うっす
)
大
(
おおい
)
打
(
う
)
捉
(
つか
)
平常
(
いつも
)
師
(
いくさ
)
宮守
(
やもり
)
嚔
(
くしゃみ
)
噛
(
かじ
)
食物
(
くいもの
)
馳
(
か
)
考
(
かんがえ
)
雪白
(
せっぱく
)
行来
(
ゆきき
)
行
(
ゆ
)
蔵
(
しま
)
臨褥
(
りんじょく
)
跟
(
つ
)
蹶
(
け
)
銜
(
くわ
)
鋤
(
すき
)
洞
(
ほら
)
靠
(
もた
)
預防
(
よぼう
)
鴿
(
はと
)
鵲
(
かささぎ
)
択
(
えら
)
仕出
(
しで
)
伏所
(
ふしど
)
哺
(
はぐく
)
喫驚
(
びっくり
)
家中
(
うちじゅう
)
後脚
(
あとあし
)
忙
(
せわ
)
愛想
(
あいそ
)
打
(
ぶ
)
窻
(
まど
)
撮
(
つま
)
敵
(
かたき
)
槐
(
えんじゅ
)
上店
(
じょうみせ
)
洞府
(
あなぐら
)
無暗
(
むやみ
)
玩具
(
おもちゃ
)
玩弄
(
おもちゃ
)
稜
(
かど
)