“洞府”の読み方と例文
読み方割合
あなぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等はそれから自分で造った洞府あなぐらの中に住んで時々出て来ては何か食べていたが、後ではパッタリ姿を見せなくなった。前もって食糧をしまい込んであるのかしらんがとにかく食いに出て来ない。
兎と猫 (新字新仮名) / 魯迅(著)