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行来
ふりがな文庫
“行来”の読み方と例文
旧字:
行來
読み方
割合
ゆきき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきき
(逆引き)
運び去ったのだろう。
行来
(
ゆきき
)
の人はどたばたと歩いているが、かつてここに一つの生命が断ち切られたことを誰れが知ろうか。
兎と猫
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
(のう、ご親類の、ご
新姐
(
しんぞ
)
さん。)——
悉
(
くわ
)
しくはなくても、向う前だから、様子は知ってる、
行来
(
ゆきき
)
、出入りに、顔見知りだから、声を掛けて
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その時代の
頽廃
(
たいはい
)
派でもあったのか、生家とは
行来
(
ゆきき
)
もせず、東京へ出て愛する者と共に住み、須磨子さんを生ませたのだった。
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
行来(ゆきき)の例文をもっと
(9作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
検索の候補
潜行以来
行方郡板来
“行来”のふりがなが多い著者
魯迅
江見水蔭
樋口一葉
永井荷風
長谷川時雨
吉川英治
泉鏡花