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僂
ふりがな文庫
“僂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かゞ
33.3%
かが
33.3%
ちぢ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かゞ
(逆引き)
我は再び身を
僂
(
かゞ
)
めて少女の額に接吻せり。少女はあなやと叫び、物に驚きたる牝鹿の如く、瞬く
隙
(
ひま
)
に馳せ去りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
僂(かゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かが
(逆引き)
彼は
卓子
(
テーブル
)
を片寄せて、鋤を振上げて四つの大タイルを一気に掘り起し、身を
僂
(
かが
)
めてみると、いつものように黄いろい砂があった。袖をまくし上げて砂を掻き起すと、下から黒い土が出て来た。
白光
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
僂(かが)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちぢ
(逆引き)
烏や
鵲
(
かささぎ
)
が下りて来ると、彼等は身を
僂
(
ちぢ
)
めて
後脚
(
あとあし
)
で地上に強く弾みを掛け、ポンと一つ跳ね上る有様は、さながら一団の雪が舞い上ったようで、烏や鵲はびっくりして逃げ出す。
兎と猫
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
僂(ちぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
僂
漢検1級
部首:⼈
13画
“僂”を含む語句
僂麻質斯
傴僂
佝僂
僂麻質
佝僂男
佝僂病
佝僂病者
僂指
僂痲質斯
僂麻窒斯
僂麻質私
大佝僂
脊僂
“僂”のふりがなが多い著者
魯迅
ハンス・クリスチャン・アンデルセン