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僂
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かゞ
ふりがな文庫
“
僂
(
かゞ
)” の例文
我は再び身を
僂
(
かゞ
)
めて少女の額に接吻せり。少女はあなやと叫び、物に驚きたる牝鹿の如く、瞬く
隙
(
ひま
)
に馳せ去りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
少選
(
しばし
)
ありて食卓に呼ばれぬ。われは舊恩人たる老公の前に出でゝ、身を
僂
(
かゞ
)
めて拜せしに、アントニオが席をば我とフランチエスカとの間に設けよと宣給ふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
餘りの
便
(
びん
)
なさに、身を
僂
(
かゞ
)
めてさし覗けば、袖は梢に觸れてさや/\と鳴り、少女はさとくも頭を
擡
(
もた
)
げつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
僂
漢検1級
部首:⼈
13画
“僂”を含む語句
僂麻質斯
傴僂
佝僂
僂麻質
佝僂男
佝僂病
佝僂病者
僂指
僂痲質斯
僂麻窒斯
僂麻質私
大佝僂
脊僂