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『日光小品』
ふりがな文庫
『
日光小品
(
にっこうしょうひん
)
』
大谷川 馬返しをすぎて少し行くと大谷川の見える所へ出た。落葉に埋もれた石の上に腰をおろして川を見る。川はずうっと下の谷底を流れているので幅がやっと五、六尺に見える。川をはさんだ山は紅葉と黄葉とにすきまなくおおわれて、その間をほとんど純粋に近 …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
頬
(
ほほ
)
透
(
とお
)
低
(
た
)
糞
(
ふん
)
温
(
あたた
)
泡
(
あぶく
)
竿
(
さお
)
黄泥
(
こうでい
)
紅
(
あか
)
給
(
たま
)
緋
(
ひ
)
編輯
(
へんしゅう
)
老年
(
としより
)
肌
(
はだ
)
菫色
(
すみれいろ
)
葭
(
よし
)
蕪村
(
ぶそん
)
藍色
(
あいいろ
)
街道
(
かいどう
)
袈裟
(
けさ
)
袴
(
はかま
)
靄
(
もや
)
鰐口
(
わにぐち
)
鵯
(
ひよどり
)
丹
(
に
)
梟
(
ふくろう
)
児
(
こ
)
噴
(
ふ
)
垢
(
あか
)
塵
(
ちり
)
家鴨
(
あひる
)
巫女
(
みこ
)
御簾
(
みす
)
戦
(
おのの
)
時雨
(
しぐれ
)
枯蘆
(
かれあし
)
竜胆
(
りんどう
)
樹
(
き
)
泡
(
あわ
)
淵
(
ふち
)
濡菰
(
ぬれごも
)
烏
(
からす
)
煒燻
(
いくん
)
猫背
(
ねこぜ
)
生涯
(
しょうがい
)
白樺
(
しらかば
)
白粉
(
おしろい
)