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食堂
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しよくどう
ふりがな文庫
“
食堂
(
しよくどう
)” の例文
ぞろ/\とホテルへ
入
(
はい
)
つて
行
(
い
)
つた。ちやうどクリスマスの
翌夜
(
よくや
)
でパイントリイが
物々
(
もの/\
)
しく
飾
(
かざ
)
られ、
食堂
(
しよくどう
)
に
舞踊
(
ぶよう
)
があつたりして、まるでお
祭
(
まつり
)
のやうな
騒
(
さわ
)
ぎであつた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
そしてたいていの
博物館
(
はくぶつかん
)
の
地下室
(
ちかしつ
)
には
便利
(
べんり
)
な
食堂
(
しよくどう
)
、かふぇーなどが
設
(
まう
)
けられ、
食事
(
しよくじ
)
もできるし、お
茶
(
ちや
)
も
飮
(
の
)
めるしといふようになつてゐますから、
戸外運動
(
こがいうんどう
)
をしない
人々
(
ひと/″\
)
は
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
『や、
寢※
(
ねす
)
ぎたぞ。』と
急
(
いそ
)
ぎ
飛起
(
とびお
)
き、
衣服
(
ゐふく
)
を
更
(
あらた
)
め、
櫛髮
(
くしけづり
)
を
終
(
をは
)
つて、
急足
(
いそぎあし
)
に
食堂
(
しよくどう
)
へ
出
(
で
)
て
見
(
み
)
ると、
壯麗
(
さうれい
)
なる
食卓
(
しよくたく
)
の
正面
(
しようめん
)
には
船
(
ふね
)
の
規則
(
きそく
)
として
例
(
れい
)
のビール
樽
(
だる
)
船長
(
せんちやう
)
は
威儀
(
ゐぎ
)
を
正
(
たゞ
)
して
着席
(
ちやくせき
)
し、それより
左右
(
さゆう
)
の
兩側
(
りやうがわ
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
やがて
食堂
(
しよくどう
)
へ
入
(
はい
)
つて
行
(
い
)
つた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
“食堂”の意味
《名詞》
食 堂(しょくどう)
建物において、そこに居住する人が食事を供する目的の場所、空間、部屋。
食事及びそれを供する場所を有料で提供する店舗。特に、個室に区切らない大衆的なものを指す。レストラン。料理屋。
(出典:Wiktionary)
“食堂”の解説
食堂(しょくどう、英: dining room)は、建物、とくに住居において食事をとるための部屋のことである。
(出典:Wikipedia)
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“食”で始まる語句
食
食物
食卓
食事
食客
食膳
食餌
食禄
食料
食指