トップ
>
釣道具
ふりがな文庫
“釣道具”の読み方と例文
読み方
割合
つりどうぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つりどうぐ
(逆引き)
今
(
いま
)
かく
空腹
(
くうふく
)
を
感
(
かん
)
じて
居
(
を
)
る
塲合
(
ばあひ
)
に、あの
魚
(
さかな
)
を一
尾
(
び
)
捕
(
とら
)
へたらどんなに
嬉
(
うれ
)
しからうと
考
(
かんが
)
へたが、
網
(
あみ
)
も
釣道具
(
つりどうぐ
)
も
無
(
な
)
き
身
(
み
)
のたゞ
心
(
こゝろ
)
を
焦
(
いらだ
)
つばかりである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
是
(
こ
)
れは
鰹
(
かつお
)
の
釣道具
(
つりどうぐ
)
にするものとやら聞て居た。
価
(
あたい
)
は
至極
(
しごく
)
安い物で、それを
買
(
かっ
)
て、
磨澄
(
とぎす
)
ました
小刀
(
こがたな
)
で以てその軸をペンのように削って使えば役に立つ。夫れから墨も西洋インキのあられよう
訳
(
わ
)
けはない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私
(
わたくし
)
も
此
(
この
)
小
(
ちい
)
さい
魚
(
うを
)
を百
倍
(
ばい
)
にも
二百倍
(
にひやくばい
)
にもする
工夫
(
くふう
)
の
無
(
な
)
いでもない、よし
此
(
この
)
小鰺
(
こあぢ
)
で、あの
巨大
(
おほき
)
な
沙魚
(
ふか
)
を
釣
(
つ
)
つてやらうと
考
(
かんが
)
へたので、
少年
(
せうねん
)
に
語
(
かた
)
ると
少年
(
せうねん
)
も
大賛成
(
だいさんせい
)
、
勿論
(
もちろん
)
釣道具
(
つりどうぐ
)
は
無
(
な
)
いが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
釣道具(つりどうぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“釣道具”の意味
《名詞》
釣道具 (つりどうぐ)
釣り道具を参照。
(出典:Wiktionary)
釣
常用漢字
中学
部首:⾦
11画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“釣道”で始まる語句
釣道
釣道楽
釣道樂
検索の候補
道具
道具屋
古道具屋
道具立
古道具
面道具
道具方
道具類
飛道具
世帯道具
“釣道具”のふりがなが多い著者
押川春浪
福沢諭吉