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野獸
ふりがな文庫
“野獸”のいろいろな読み方と例文
新字:
野獣
読み方
割合
やじう
40.0%
やじゆう
20.0%
けだもの
20.0%
ののけもの
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やじう
(逆引き)
それが何であるか、人間か動物か、一目見では誰も分らなかつた。まるで
四足
(
よつあし
)
で
匐
(
は
)
ひまはつてゐるやうに見えて、何か怪しい
野獸
(
やじう
)
のやうに、引掻いたり唸つたりしてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
野獸(やじう)の例文をもっと
(2作品)
見る
やじゆう
(逆引き)
ともかく
大昔
(
おほむかし
)
の
人間
(
にんげん
)
は、
森林
(
しんりん
)
に
住
(
す
)
んで、
草
(
くさ
)
や、
木
(
き
)
の
實
(
み
)
や、
野獸
(
やじゆう
)
や、
河
(
かは
)
の
魚
(
さかな
)
などをとつて、
生
(
なま
)
のまゝで
食
(
た
)
べてゐたもので、ちょうど
今日
(
こんにち
)
の
山猿
(
やまざる
)
のような
生活
(
せいかつ
)
をしてゐたのです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
野獸(やじゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
けだもの
(逆引き)
『
解
(
わか
)
つたか
馬鹿野郎
(
ばかやらう
)
!』と、イワン、デミトリチは
※
(
さけ
)
んで、
拳
(
こぶし
)
を
固
(
かた
)
めて
戸
(
と
)
を
敲
(
たゝ
)
く。『やい
開
(
あ
)
けろ!
開
(
あ
)
けろ!
開
(
あ
)
けんか! 開けんなら
戸
(
と
)
を
打破
(
ぶちこは
)
すぞ!
人非人
(
ひとでなし
)
!
野獸
(
けだもの
)
!』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
野獸(けだもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ののけもの
(逆引き)
智のこれに達するや、あたかも洞の中に
野獸
(
ののけもの
)
の
憩
(
いこ
)
ふ如く、直ちにその中にいこふ、またこはこれに達するをう、然らずばいかなる願ひも空ならむ 一二七—一二九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
野獸(ののけもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
獸
部首:⽝
19画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨
“野獸”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
ルイス・キャロル
本多静六
アリギエリ・ダンテ
アントン・チェーホフ