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やじゆう
ふりがな文庫
“やじゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野獸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野獸
(逆引き)
ともかく
大昔
(
おほむかし
)
の
人間
(
にんげん
)
は、
森林
(
しんりん
)
に
住
(
す
)
んで、
草
(
くさ
)
や、
木
(
き
)
の
實
(
み
)
や、
野獸
(
やじゆう
)
や、
河
(
かは
)
の
魚
(
さかな
)
などをとつて、
生
(
なま
)
のまゝで
食
(
た
)
べてゐたもので、ちょうど
今日
(
こんにち
)
の
山猿
(
やまざる
)
のような
生活
(
せいかつ
)
をしてゐたのです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
また
一方
(
いつぽう
)
では
人口
(
じんこう
)
の
増加
(
ぞうか
)
につれてこれまで
食料
(
しよくりよう
)
にしてゐた
草
(
くさ
)
や
木
(
き
)
の
實
(
み
)
もだん/\
足
(
た
)
りなくなり、それを
補
(
おぎな
)
ふために
畑
(
はたけ
)
をこしらへて、
農作
(
のうさく
)
をする
必要
(
ひつよう
)
がおこるし、
同時
(
どうじ
)
にまた
野獸
(
やじゆう
)
も
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
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(1作品)
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