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臺辭
ふりがな文庫
“臺辭”のいろいろな読み方と例文
新字:
台辞
読み方
割合
せりふ
50.0%
ぜりふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せりふ
(逆引き)
ただくわつと
逆上
(
のぼせ
)
て云ふべき
臺辭
(
せりふ
)
も忘れ、
極
(
きま
)
り
惡
(
わ
)
るさに
俯向
(
うつむ
)
いて了つた——その前を六騎の
汚
(
きた
)
ない子供らが
鼻汁
(
はな
)
を垂らし、
黒坊
(
くろんぼ
)
のやうな
赭
(
あか
)
つちやけた裸で
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
臺辭(せりふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぜりふ
(逆引き)
何故々々
(
なぜ/″\
)
何故
(
なぜ
)
でも
振
(
ふ
)
られる
理由
(
わけ
)
が
有
(
あ
)
るのだもの、と
顏
(
かほ
)
を
少
(
すこ
)
し
染
(
そ
)
めて
笑
(
わら
)
ひながら、
夫
(
そ
)
れじやあ
己
(
お
)
れも一
廻
(
まわ
)
りして
來
(
こ
)
ようや、
又
(
また
)
後
(
のち
)
に
來
(
く
)
るよと
捨
(
す
)
て
臺辭
(
ぜりふ
)
して
門
(
かど
)
に
出
(
で
)
て、十六七の
頃
(
ころ
)
までは
蝶
(
てふ
)
よ
花
(
はな
)
よと
育
(
そだ
)
てられ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
臺辭(ぜりふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
臺
部首:⾄
14画
辭
部首:⾟
19画
“臺”で始まる語句
臺
臺所
臺詞
臺灣
臺地
臺處
臺上
臺町
臺座
臺紙
“臺辭”のふりがなが多い著者
樋口一葉
北原白秋