“翁草”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おきなぐさ90.9%
アネモネ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿猴草(ゑんこうさう)、翁草(おきなぐさ)、オンファロオド、粉粧(つくり)が足りない尋常の化生(けしやう)のものよりも、おまへたちの方(はう)がわたしは好だ。滅(ほろ)んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
しかるに赤井越前守が京都町奉行に任ぜられた時、これを廃したことがあったが、「翁草(おきなぐさ)」の著者はこれを批難して
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
そして、幡江は最後に、この翁草(アネモネ)と紅鳳仙花(レッド・バルサム)とで、結び付けたのだよ。あの女は、許して下さい(フォア・ギブ・ミイ)、私にだけ触れないで(タッチ・ミイ・ナット)——と叫んだのだ
オフェリヤ殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)