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翁草
ふりがな文庫
“翁草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきなぐさ
90.9%
アネモネ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきなぐさ
(逆引き)
猿猴草
(
ゑんこうさう
)
、
翁草
(
おきなぐさ
)
、オンファロオド、
粉粧
(
つくり
)
が足りない尋常の
化生
(
けしやう
)
のものよりも、おまへたちの
方
(
はう
)
がわたしは好だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
しかるに赤井越前守が京都町奉行に任ぜられた時、これを廃したことがあったが、「
翁草
(
おきなぐさ
)
」の著者はこれを批難して
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
翁草(おきなぐさ)の例文をもっと
(10作品)
見る
アネモネ
(逆引き)
そして、幡江は最後に、この
翁草
(
アネモネ
)
と
紅鳳仙花
(
レッド・バルサム
)
とで、結び付けたのだよ。あの女は、
許して下さい
(
フォア・ギブ・ミイ
)
、
私にだけ触れないで
(
タッチ・ミイ・ナット
)
——と叫んだのだ
オフェリヤ殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
翁草(アネモネ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“翁草”の解説
『翁草』(おきなぐさ)は、江戸時代に書かれた随筆。前編・後編をあわせて全200巻。
京都町奉行所の与力を勤めた神沢杜口が、曾祖父以来の蔵書や、先行文献、風聞や自身の見聞・体験を元にした、厖大な諸資料からの抜粋・抄写を含む編著。諸資料からの抄写に杜口自身の批評や解説が加えられているものも多い。
(出典:Wikipedia)
翁
常用漢字
中学
部首:⽻
10画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“翁”で始まる語句
翁
翁格子
翁屋
翁媼
翁様
翁塚
翁寂
翁助
翁島
翁麿
“翁草”のふりがなが多い著者
大手拓次
ライネル・マリア・リルケ
小栗虫太郎
森鴎外
谷崎潤一郎
柳田国男
上田敏
北原白秋