トップ
>
翁媼
ふりがな文庫
“翁媼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうおん
40.0%
おううん
20.0%
をうあう
20.0%
をうをん
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうおん
(逆引き)
この
翁媼
(
おうおん
)
二人の中の好いことは無類である。近所のものは、
若
(
も
)
しあれが若い男女であったら、どうも平気で見ていることが出来まいなどと云った。
じいさんばあさん
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
翁媼(おうおん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おううん
(逆引き)
それは願行寺の
樒
(
しきみ
)
売の
翁媼
(
おううん
)
の事である。えいの事をわたくしの問うたこの翁媼は今や亡き人である。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
翁媼(おううん)の例文をもっと
(1作品)
見る
をうあう
(逆引き)
夕飯を終へてから、
翁媼
(
をうあう
)
も、
婦
(
をんな
)
も孫も、みんな、深く積つた雪がかんかんと氷る道を踏んでその人形芝居を見に行つた。時にはひどい吹雪の夜のことなどもあつた。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
翁媼(をうあう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をうをん
(逆引き)
此
翁媼
(
をうをん
)
二人の中の好いことは無類である。近所のものは、若しあれが若い男女であつたら、どうも平氣で見てゐることが出來まいなどと云つた。中には、あれは夫婦ではあるまい。
ぢいさんばあさん
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
翁媼(をうをん)の例文をもっと
(1作品)
見る
翁
常用漢字
中学
部首:⽻
10画
媼
漢検1級
部首:⼥
13画
“翁”で始まる語句
翁
翁草
翁格子
翁屋
翁塚
翁様
翁寂
翁助
翁島
翁麿
“翁媼”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
森鴎外
斎藤茂吉