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眞蒼
ふりがな文庫
“眞蒼”のいろいろな読み方と例文
新字:
真蒼
読み方
割合
まつさを
87.5%
まさを
6.3%
まっさを
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつさを
(逆引き)
風
(
かぜ
)
は
冷
(
つめた
)
く
爽
(
さわやか
)
に、
町一面
(
まちいちめん
)
に
吹
(
ふ
)
きしいた
眞蒼
(
まつさを
)
な
銀杏
(
いてふ
)
の
葉
(
は
)
が、そよ/\と
葉
(
は
)
のへりを
優
(
やさ
)
しくそよがせつゝ、
芬
(
ぷん
)
と、
樹
(
き
)
の
秋
(
あき
)
の
薫
(
かをり
)
を
立
(
た
)
てる。……
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
眞蒼(まつさを)の例文をもっと
(14作品)
見る
まさを
(逆引き)
我手に抱き上げられたる姫は、
眞蒼
(
まさを
)
なる顏もて母上を仰ぎ見つゝ、足すべりて爐の中に倒れ、手少し傷け侍り、アントニオなかりせば大いなる怪我をもすべかりしをと宣給ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
眞蒼(まさを)の例文をもっと
(1作品)
見る
まっさを
(逆引き)
予
(
わし
)
も
折々
(
をり/\
)
は
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
っても
見
(
み
)
ますのぢゃ、パリスどのゝ
方
(
はう
)
が、ずっと
好
(
よ
)
い
男
(
をとこ
)
ぢゃと
言
(
い
)
うてな。すると、
眞
(
ほん
)
の
事
(
こと
)
ぢゃ、
孃
(
ぢゃう
)
は
眞蒼
(
まっさを
)
な
顏
(
かほ
)
にならっしゃる、
圖無
(
づな
)
い
白布
(
しろぬの
)
のやうに。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
眞蒼(まっさを)の例文をもっと
(1作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個
“眞蒼”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
泉鏡太郎
山村暮鳥
泉鏡花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
有島武郎
夏目漱石
森鴎外