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發射
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はつしや
ふりがな文庫
“
發射
(
はつしや
)” の例文
新字:
発射
『それ
發射
(
はつしや
)
!。』と
私
(
わたくし
)
が
叫
(
さけ
)
ぶ
瞬間
(
しゆんかん
)
、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
隙
(
すか
)
さず
三發
(
さんぱつ
)
まで
小銃
(
せうじう
)
を
發射
(
はつしや
)
したが、
猛狒
(
ゴリラ
)
は
平氣
(
へいき
)
だ。
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
大
(
おほい
)
に
怒
(
いか
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
噴火作用中
(
ふんかさようちゆう
)
で
最
(
もつと
)
も
恐
(
おそ
)
れられてゐるのは、
赤熱
(
せきねつ
)
した
火山灰
(
かざんばひ
)
が
火口
(
かこう
)
から
市街地
(
しがいち
)
に
向
(
むか
)
つて
發射
(
はつしや
)
されることである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
忽
(
たちま
)
ち
電鈴
(
でんれい
)
鳴
(
な
)
り、
發射框
(
はつしやかう
)
動
(
うご
)
いて、一
分間
(
ぷんかん
)
に七十八
個
(
こ
)
の
魚形水雷
(
ぎよけいすいらい
)
は、
雨
(
あめ
)
の
如
(
ごと
)
く、
霰
(
あられ
)
の
如
(
ごと
)
く
發射
(
はつしや
)
せらるゝのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此邊
(
このへん
)
は
印度洋
(
インドやう
)
の
眞中
(
たゞなか
)
で、
眼界
(
がんかい
)
の
達
(
たつ
)
する
限
(
かぎ
)
り
島嶼
(
たうしよ
)
などのあらう
筈
(
はづ
)
はない、まして
約
(
やく
)
一
分
(
ぷん
)
の
間隙
(
かんげき
)
をもつて
發射
(
はつしや
)
する
火箭
(
くわぜん
)
及
(
およ
)
び
星火榴彈
(
せいくわりうだん
)
は
危急存亡
(
きゝふそんぼう
)
を
告
(
つ
)
ぐる
難破船
(
なんぱせん
)
の
夜間信號
(
やかんしんがう
)
※
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
發
部首:⽨
12画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“發射”で始まる語句
發射室
發射框
發射管
發射廻旋輪
發射旋廻輪