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由來
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ゆらい
ふりがな文庫
“
由來
(
ゆらい
)” の例文
新字:
由来
併
(
しか
)
し
凡
(
すべ
)
てに
共通
(
けうつう
)
した
手法
(
しゆはふ
)
の
方針
(
はうしん
)
は、
由來
(
ゆらい
)
化物
(
ばけもの
)
の
形態
(
けいたい
)
には
何等
(
なんら
)
か
不自然
(
ふしぜん
)
な
箇所
(
かしよ
)
がある。それを
藝術
(
げいじゆつ
)
の
方
(
ちから
)
で
自然
(
しぜん
)
に
化
(
くわ
)
さうとするのが
大體
(
だい/\
)
の
方針
(
はうしん
)
らしい。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
以上
(
いじやう
)
は
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
の
由來
(
ゆらい
)
で
御座
(
ござ
)
います。けれども
果
(
はた
)
して
池上權藏
(
いけがみごんざう
)
の
志
(
こゝろざし
)
は
學校
(
がくかう
)
を
建
(
た
)
てたばかりで、
成就
(
じやうじゆ
)
しましたらうか。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此
(
この
)
偉大
(
ゐだい
)
な
現象
(
げんしやう
)
を
起
(
おこ
)
させるものは
人間以上
(
にんげんいじやう
)
の
者
(
もの
)
で
人間以上
(
にんげんいじやう
)
の
形
(
かたち
)
をしたものだらう。
此
(
この
)
想像
(
さうざう
)
が
宗教
(
しうけう
)
の
基
(
もと
)
となり、
化物
(
ばけもの
)
を
創造
(
さうざう
)
するのである。
且
(
かつ
)
又
(
また
)
人間
(
にんげん
)
には
由來
(
ゆらい
)
好奇心
(
かうきしん
)
が
有
(
あ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
來
部首:⼈
8画
“由”で始まる語句
由
由緒
由縁
由々
由来
由良
由利
由旬
由井
由比