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由良
ふりがな文庫
“由良”の読み方と例文
読み方
割合
ゆら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆら
(逆引き)
「そんなのぢやありませんよ——今日は飯田町のお
由良
(
ゆら
)
と一緒に龜戸の天神樣へ藤を見に出かける約束で、朝早く誘ひに行くと——」
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まったくの暗闇合戦で、この市街戦では、新田の重臣、船田ノ入道義昌が戦死し、千葉ノ介
高胤
(
たかたね
)
、
由良
(
ゆら
)
新左衛門なども、
巷
(
ちまた
)
に仆れた。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
万葉集の歌「うらうらと照れる春日に
雲雀
(
ひばり
)
あがり心悲しも独し思へば」や「
妹
(
いも
)
がため貝を拾ふと津の国の
由良
(
ゆら
)
の
岬
(
みさき
)
にこの日暮しつ」
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
由良(ゆら)の例文をもっと
(20作品)
見る
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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