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有機體
ふりがな文庫
“有機體”のいろいろな読み方と例文
新字:
有機体
読み方
割合
いうきたい
75.0%
オルガニズム
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いうきたい
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の
考
(
かんがへ
)
では
是
(
これ
)
が
抑
(
そも/\
)
生活
(
せいくわつ
)
と
名
(
な
)
づくべきものだらうと。
又
(
また
)
有機體
(
いうきたい
)
が
下等
(
かとう
)
に
成
(
な
)
れば
成
(
な
)
る
丈
(
だ
)
け、より
少
(
すくな
)
く
物
(
もの
)
を
感
(
かん
)
ずるので
有
(
あ
)
らうと、
其故
(
それゆゑ
)
により
弱
(
よわ
)
く
刺戟
(
しげき
)
に
答
(
こた
)
へるのである。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
彼等
(
かれら
)
の
命
(
いのち
)
は、いつの
間
(
ま
)
にか
互
(
たがひ
)
の
底
(
そこ
)
に
迄
(
まで
)
喰
(
く
)
ひ
入
(
い
)
つた。
二人
(
ふたり
)
は
世間
(
せけん
)
から
見
(
み
)
れば
依然
(
いぜん
)
として
二人
(
ふたり
)
であつた。けれども
互
(
たがひ
)
から
云
(
い
)
へば、
道義上
(
だうぎじやう
)
切
(
き
)
り
離
(
はな
)
す
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
ない
一
(
ひと
)
つの
有機體
(
いうきたい
)
になつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
有機體(いうきたい)の例文をもっと
(3作品)
見る
オルガニズム
(逆引き)
且東京とは違つて遊樂の街區が略一箇所に集中してゐるからして、この市の鳥瞰は東京のやうに散漫でなくつて、一つの
有機體
(
オルガニズム
)
としての大阪市の形態及び生理を味はしめる。
京阪聞見録
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
有機體(オルガニズム)の例文をもっと
(1作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
體
部首:⾻
23画
“有機”で始まる語句
有機的組織
有機
有機体
有機質
検索の候補
有機的組織
有機
有機体
有機質
有體
磁気有線検電機
“有機體”のふりがなが多い著者
三島霜川
木下杢太郎
アントン・チェーホフ
夏目漱石