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操
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みさほ
ふりがな文庫
“
操
(
みさほ
)” の例文
素
(
もと
)
より
彼
(
か
)
の
人
(
ひと
)
に
約束
(
やくそく
)
の
覺
(
おぼ
)
えなく
増
(
ま
)
して
操
(
みさほ
)
の
立
(
た
)
てやうもなけれど、
何處
(
どこ
)
とも
知
(
し
)
らず
染
(
そ
)
みたる
思
(
おも
)
ひは
此身
(
このみ
)
ある
限
(
かぎ
)
り
忘
(
わす
)
れ
難
(
がた
)
ければ、
萬一
(
もし
)
かの
教授
(
けうじゆ
)
さま
達
(
たつ
)
て
妻
(
つま
)
にと
仰
(
おほ
)
せのあらば
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「
袈裟
(
けさ
)
と
盛遠
(
もりとほ
)
」と云ふ
独白
(
どくはく
)
体の小説を、四月の中央公論で発表した時、或大阪の人からこんな手紙を貰つた。「袈裟は
亘
(
わたる
)
の義理と盛遠の
情
(
なさけ
)
とに迫られて、
操
(
みさほ
)
を守る為に死を決した烈女である。 ...
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“操”の意味
《名詞》
(みさお)志や主義・主張を変えずに貫くこと。
(みさお)女性の貞操。
(みさお)上品で高雅なこと。
(みさお)常に変わらないこと。
(出典:Wiktionary)
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“操”を含む語句
志操
貞操
節操
心操
操人形
手操
操行
曹操
操縦
操持
操作
操練
操縦席
操舵室
操觚者流
操縱
玉松操
操子
操車場
良人操縱
...