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持帰
ふりがな文庫
“持帰”のいろいろな読み方と例文
旧字:
持歸
読み方
割合
もちかえ
50.0%
もちかへら
33.3%
もちかへ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちかえ
(逆引き)
此処
(
ここ
)
で見るならば許して苦しくないが、家に
持帰
(
もちかえ
)
ることは出来ませぬと、その係の者が云う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
持帰(もちかえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
もちかへら
(逆引き)
余
(
よ
)
も小千谷に遊びし時、此石を
視
(
み
)
て
話柄
(
はなしのたね
)
に一ツ
持帰
(
もちかへら
)
んとせしに、所の人のいふやう、此神
是石
(
このいし
)
を
惜
(
をし
)
み玉ふといひつたふときゝて取たるをもとの処へかへし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
持帰(もちかへら)の例文をもっと
(2作品)
見る
もちかへ
(逆引き)
と
父
(
ちゝ
)
が
以前
(
いぜん
)
持帰
(
もちかへ
)
つた、
其
(
そ
)
の
神秘
(
しんぴ
)
な
木像
(
もくざう
)
の
跡
(
あと
)
の、
心当
(
こゝろあた
)
りを
捜
(
さが
)
す
処
(
ところ
)
、——
気
(
き
)
にも
掛
(
か
)
けないまで
忘
(
わす
)
れて
了
(
しま
)
つて、
温泉宿
(
をんせんやど
)
の
亭主
(
ていしゆ
)
を
呼
(
よ
)
んで、
先
(
ま
)
づ
尋
(
たづ
)
ねたのが、
世
(
よ
)
に
伝
(
つた
)
へた
双六谷
(
すごろくだに
)
の
事
(
こと
)
だつた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
持帰(もちかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
“持”で始まる語句
持
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持余
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持合
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持病
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