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惚込
ふりがな文庫
“惚込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほれこ
75.0%
ほれこみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほれこ
(逆引き)
髯
(
ひげ
)
を
剃
(
する
)
んではない、
吾身
(
わがみ
)
を
卑
(
いや
)
しめるんだ、
然
(
さ
)
うすると
先方
(
むかう
)
では
惚込
(
ほれこ
)
んだと思ふから、お
引取
(
ひきとり
)
値段
(
ねだん
)
をと
来
(
く
)
る、
其時
(
そのとき
)
買冠
(
かひかぶ
)
りをしないやうに、
其
(
そ
)
の
掛物
(
かけもの
)
へ
瑾
(
きず
)
を
附
(
つ
)
けるんだ。
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
紳士は十六ミリ映写機の
滑
(
なめ
)
らかなる廻転を賞し、その運動の美しさに
惚込
(
ほれこ
)
み、自動車の車体の色彩に興味を覚え、エンジンの分解に一日を
費
(
ついや
)
し、その運動に
見惚
(
みと
)
れたりする。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
惚込(ほれこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほれこみ
(逆引き)
着
(
き
)
持物等
(
もちものとう
)
に至る迄
風雅
(
ふうが
)
でも
無
(
なく
)
意氣
(
いき
)
でも無く
何
(
どう
)
やら金の有さうな
浪人
(
らうにん
)
とお
勇
(
ゆう
)
は大いに重四郎に
惚込
(
ほれこみ
)
しが翌日は上の宮へ
參詣
(
さんけい
)
なし
額堂
(
がくだう
)
にて重四郎はお勇と
只
(
たゞ
)
兩人
差向
(
さしむか
)
ひの
折柄
(
をりから
)
お勇は
煙草
(
たばこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
惚込(ほれこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“惚”で始まる語句
惚
惚気
惚々
惚氣
惚氣交
惚合
惚苦
惚言
惚薬
惚抜
“惚込”のふりがなが多い著者
小出楢重
作者不詳
三遊亭円朝
泉鏡花