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思合
ふりがな文庫
“思合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもいあわ
50.0%
おもいあ
20.0%
おもいお
10.0%
おもひあは
10.0%
おもひあわ
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもいあわ
(逆引き)
こういう児であったればこそと
先刻
(
さっき
)
の事を
反顧
(
はんこ
)
せざるを得なくもなり、また今
残
(
のこ
)
り
餌
(
え
)
を川に投げる方が宜いといったこの児の語も
思合
(
おもいあわ
)
されて
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
思合(おもいあわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おもいあ
(逆引き)
馬を引いて歩きながらも
種々
(
いろ/\
)
思合
(
おもいあ
)
わして見たが、どうも此の
家
(
うち
)
に長くいる訳にはいかない。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
思合(おもいあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもいお
(逆引き)
永「そうかねえ、苦労の果じゃがら万事に届く訳じゃのう、でも
内儀
(
かみ
)
さんと真実
思合
(
おもいお
)
うての中じゃから、斯うして此の山の中に住んで居るとは、
情合
(
じょうあい
)
だね」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
思合(おもいお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おもひあは
(逆引き)
毎号
(
まいがう
)
三千
(
さんぜん
)
づゝも
刷
(
す
)
るやうな
訳
(
わけ
)
で、
未
(
いま
)
だ
勉
(
つと
)
めて
拡張
(
かくちやう
)
すれば
非常
(
ひじやう
)
なものであつたのを、
無勘定
(
むかんじやう
)
の
面白半分
(
おもしろはんぶん
)
で
遣
(
や
)
つて
居
(
ゐ
)
た
為
(
ため
)
に、
竟
(
つひ
)
に
大事
(
だいじ
)
を
去
(
さ
)
らせたとは
後
(
のち
)
にぞ
思合
(
おもひあは
)
されたのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
思合(おもひあは)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひあわ
(逆引き)
その上結婚当時の
甘
(
あま
)
い言葉や優しい態度など
思合
(
おもひあわ
)
せると、彼の愛も卑劣な欺瞞と賤しい情慾との塊にすぎないのだと思はれた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
思合(おもひあわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣
“思合”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
三遊亭円朝
徳田秋声
永井荷風
幸田露伴
江戸川乱歩