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左端
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さたん
ふりがな文庫
“
左端
(
さたん
)” の例文
右端
(
うたん
)
を
玄子
(
げんし
)
。それから
余
(
よ
)
。それから
幻翁
(
げんおう
)
。それから
左端
(
さたん
)
を
望生
(
ぼうせい
)
。これで
緩斜面
(
くわんしやめん
)
を
掘
(
ほ
)
りつゝ
押登
(
おしのぼ
)
らうといふ
陣立
(
ぢんだて
)
。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
Uの字の
左端
(
さたん
)
上部には山の宿がある。右端の上部には小梅町(六郎氏の碁友達の家の所在地)がある。そして、Uの底に当る所は丁度吾妻橋に該当するのだ。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼女の向いの座席の
窓枠
(
まどわく
)
は、
鋼鉄車
(
こうてつしゃ
)
のことですから向って
左端
(
さたん
)
から
測
(
はか
)
って十センチの
幅
(
はば
)
の、内面に板を張った
縦長
(
たてなが
)
の壁となりそれから右へ四角い窓が開いています。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
幻花子
(
げんくわし
)
は
佛骨子
(
ぶつこつし
)
と
共
(
とも
)
に、
松下
(
しやうか
)
南面
(
なんめん
)
の
左端
(
さたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み。
余
(
よ
)
と
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
とは
右端
(
うたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み、
中央
(
ちうわう
)
を
東皐
(
とうくわう
)
文海
(
ぶんかい
)
二
子
(
し
)
の
初陣
(
うゐぢん
)
に
委
(
まか
)
せた。
忽
(
たちま
)
ちの
間
(
うち
)
に
穴
(
あな
)
は
連續
(
れんぞく
)
して、
大穴
(
おほあな
)
を
開
(
ひら
)
いた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“左”で始まる語句
左
左様
左右
左手
左樣
左程
左舷
左袒
左褄
左側