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家具
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かぐ
ふりがな文庫
“
家具
(
かぐ
)” の例文
これには、小さいガラスがたくさんはまっていました。この
部屋
(
へや
)
には、動かせる
家具
(
かぐ
)
というものは、ほとんどありませんでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
とうとうおしまいに、いっぱい
家具
(
かぐ
)
のつまった、大きなへやに来ました。そのなかの
道具
(
どうぐ
)
やおきものは、このやしきのうちでも、一等りっぱなものでした。
青ひげ
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
へんだ、へんだと思っていたんだけど……やっぱりあの男はわるい
魔法
(
まほう
)
をつかうんだわ。おっかさんの
代
(
だい
)
からのだいじな
家具
(
かぐ
)
に、
悪霊
(
あくりょう
)
をふきこんだんだわ。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
だから
私
(
わたし
)
が
其時
(
そのとき
)
、
日本國民
(
にほんこくみん
)
として
所有
(
しよいう
)
する
物
(
もの
)
は、
只
(
た
)
だ
僅
(
わづ
)
かの
家具
(
かぐ
)
と、
僅
(
わづ
)
かの
本
(
ほん
)
と、
僅
(
わづ
)
かの
衣服類
(
いふくるゐ
)
とに
過
(
す
)
ぎなかつた。そして
僅
(
わづ
)
かに
文筆勞働
(
ぶんぴつらうどう
)
に
依
(
よ
)
つて
衣食
(
いしよく
)
するのであつた。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
普通
(
ふつう
)
の
住宅
(
じゆうたく
)
ならば
椅子
(
いす
)
、
衣類
(
いるい
)
で
充滿
(
じゆうまん
)
した
箪笥
(
たんす
)
、
火鉢
(
ひばち
)
、
碁盤
(
ごばん
)
、
將棊盤
(
しようぎばん
)
など、
總
(
すべ
)
て
堅牢
(
けんろう
)
な
家具
(
かぐ
)
ならば
身
(
み
)
を
寄
(
よ
)
せるに
適
(
てき
)
してゐる。これ
等
(
ら
)
の
適例
(
てきれい
)
は
大地震
(
だいぢしん
)
の
度毎
(
たびごと
)
にいくらも
見出
(
みいだ
)
される。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
▼ もっと見る
そして、またここで、人間が
器具
(
きぐ
)
や
武器
(
ぶき
)
や
衣服
(
いふく
)
や家や
家具
(
かぐ
)
などを考えだしてつくるのには、長いあいだ、たゆまず
努力
(
どりょく
)
したものだということを説明しはじめました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
家具
(
かぐ
)
がおどる
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
“家具”の意味
《名詞》
家 具(かぐ)
家の中に備える大型の道具。
(出典:Wiktionary)
“家具”の解説
家具(かぐ)は、家財道具のうち家の中に据え置いて利用する比較的大型の道具類、または元々家に作り付けられている比較的大型の道具類をさす。なお、日本の建築基準法上での作り付け家具は建築確認及び完了検査の対象となるが、後から置かれるものについては対象外である。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“家具”で始まる語句
家具類
家具付貸間