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壬戌
ふりがな文庫
“壬戌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんじゅつ
70.0%
じんじゅう
10.0%
じんじゆつ
10.0%
みずのえいぬ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんじゅつ
(逆引き)
喜界島
(
きかいじま
)
などの或る村では、
壬戌
(
じんじゅつ
)
の日をもってそのいわゆるホウスを祭り、
仲一日
(
なかいちにち
)
を置いて翌々日の甲子をもってドンガの日としている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
壬戌(じんじゅつ)の例文をもっと
(7作品)
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じんじゅう
(逆引き)
文久二年
壬戌
(
じんじゅう
)
の春鷲津毅堂は二十歳のころに筆録した『親灯余影』四巻の
稿本
(
こうほん
)
を、羽倉簡堂に示してその校閲を請うた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
壬戌(じんじゅう)の例文をもっと
(1作品)
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じんじゆつ
(逆引き)
以上を清常系の人物として、これに別本に見えてゐる慧光の實母を加へなくてはならない。即ち深川靈岸寺開山堂に葬られたと云ふ「
華開生悟信女
(
けかいしやうごしんによ
)
、享和二年
壬戌
(
じんじゆつ
)
十二月六日」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
壬戌(じんじゆつ)の例文をもっと
(1作品)
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みずのえいぬ
(逆引き)
すべてタラシナカツ彦の天皇の御年は五十二歳、
壬戌
(
みずのえいぬ
)
の年の六月十一日にお隱れになりました。御陵は河内の
惠賀
(
えが
)
の長江にあります。皇后樣は御年百歳でお
隱
(
かく
)
れになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
壬戌(みずのえいぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“壬戌”の解説
壬戌(みずのえいぬ、じんすいのいぬ、じんじゅつ)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの59番目で、前は辛酉、次は癸亥である。陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の戌は陽の土で、相剋(土剋水)である。
(出典:Wikipedia)
壬
漢検準1級
部首:⼠
4画
戌
漢検1級
部首:⼽
6画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“壬”で始まる語句
壬生
壬申
壬
壬子
壬午
壬寅
壬生部
壬生寺
壬辰
壬生浪
“壬戌”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
徳富蘇峰
柳田国男
森鴎外
永井荷風
夢野久作
岡本綺堂