トップ
>
壬子
ふりがな文庫
“壬子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんし
80.0%
みずのえね
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんし
(逆引き)
法師丸の元服は
天文
(
てんもん
)
二十一年
壬子
(
じんし
)
正月十一日、彼が十六歳の春であった。当時法師丸はなお牡鹿山の城にあって
一閑斎
(
いっかんさい
)
の小姓を勤めていたのである。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「医妙院道意日深信士、
天明
(
てんめい
)
四
甲辰
(
こうしん
)
二月二十九日」としてあるのは、抽斎の祖父
本皓
(
ほんこう
)
である。「智照院妙道日修信女、寛政四
壬子
(
じんし
)
八月二十八日」としてあるのは、本皓の妻
登勢
(
とせ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
壬子(じんし)の例文をもっと
(4作品)
見る
みずのえね
(逆引き)
弟のハツセベノワカサザキの天皇(崇峻天皇)、大和の
倉椅
(
くらはし
)
の柴垣の宮においでになつて、四年天下をお治めなさいました。
壬子
(
みずのえね
)
の年の十一月十三日にお隱れなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
壬子(みずのえね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“壬子”の解説
壬子(みずのえね、じんすいのねずみ、じんすいのね、じんし)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの49番目で、前は辛亥、次は癸丑である。陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の子は陽の水で、比和である。
(出典:Wikipedia)
壬
漢検準1級
部首:⼠
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“壬子”で始まる語句
壬子年
検索の候補
壬子年
“壬子”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
徳富蘇峰
谷崎潤一郎
森鴎外