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壬寅
ふりがな文庫
“壬寅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんいん
60.0%
みずのえとら
20.0%
みづのえとら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんいん
(逆引き)
天保十三年
壬寅
(
じんいん
)
の年枕山は二十五になった。正月の始めには江戸に還って、大沢順軒と相携えて
杉田
(
すぎた
)
の梅林を訪い
金沢
(
かなざわ
)
に遊んだ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
壬寅(じんいん)の例文をもっと
(3作品)
見る
みずのえとら
(逆引き)
天保
(
てんぽう
)
十三
壬寅
(
みずのえとら
)
の年の六月も
半
(
なかば
)
を過ぎた。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
壬寅(みずのえとら)の例文をもっと
(1作品)
見る
みづのえとら
(逆引き)
お舟の持つてゐるのは、充分に古びを帶びた上、
青錆
(
あをさび
)
まで浮いた
眞鍮
(
しんちゆう
)
の迷子札で、小判形に『江戸麻布六本木庄司伊左衞門娘お藤、
壬寅
(
みづのえとら
)
三月十七日生』
銭形平次捕物控:175 子守唄
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
壬寅(みづのえとら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“壬寅”の意味
《名詞》
干支の一つ。干支の組合せの39番目。
(出典:Wiktionary)
“壬寅”の解説
壬寅(みずのえとら、じんすいのとら、じんいん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの39番目で、前は辛丑、次は癸卯である。陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の寅は陽の木で、相生(水生木)である。
(出典:Wikipedia)
壬
漢検準1級
部首:⼠
4画
寅
漢検準1級
部首:⼧
11画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“壬”で始まる語句
壬生
壬申
壬戌
壬
壬子
壬午
壬生部
壬生寺
壬辰
壬生浪
“壬寅”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
永井荷風
森鴎外
野村胡堂