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壬生部
ふりがな文庫
“壬生部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ミブベ
40.0%
にうべ
20.0%
にぶべ
20.0%
みぶべ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミブベ
(逆引き)
歌の中、鎮魂の古式に関係の遠いものは、叙事詩及び其系統に新しく出来た、
壬生部
(
ミブベ
)
・
名代部
(
ナシロベ
)
・
子代部
(
コシロベ
)
の伝へた物語から脱落したものである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
壬生部(ミブベ)の例文をもっと
(2作品)
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にうべ
(逆引き)
数多かった
壬生部
(
にうべ
)
の氏々・村々も、だんだん村の旧事を忘れていって、
御封
(
ミブ
)
という字音に結びついてしもうた。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
壬生部(にうべ)の例文をもっと
(1作品)
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にぶべ
(逆引き)
大后
石
(
いは
)
の比賣の命の
御名代
(
みなしろ
)
として、
葛城部
(
かづらきべ
)
を定めたまひ、また
太子
(
ひつぎのみこ
)
伊耶本和氣の命の御名代として、
壬生部
(
にぶべ
)
を定めたまひ、また水齒別の命の御名代として、
蝮部
(
たぢひべ
)
を定めたまひ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
壬生部(にぶべ)の例文をもっと
(1作品)
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みぶべ
(逆引き)
まず心に浮ぶのは最初の記録に散見する
御名代
(
みなしろ
)
の
壬生部
(
みぶべ
)
、
稀
(
まれ
)
には
乳部
(
にゅうぶ
)
とも書かれたもの、壬も乳も今ならばN子音だが、久しくミブまたはミブベと
訓
(
よ
)
む習いになっている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
壬生部(みぶべ)の例文をもっと
(1作品)
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“壬生部”の解説
壬生部(みぶべ)とは、大王(天皇)の皇子・皇女のために置かれた部。乳部とも記される。
(出典:Wikipedia)
壬
漢検準1級
部首:⼠
4画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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