トップ
>
杉田
ふりがな文庫
“杉田”の読み方と例文
読み方
割合
すぎた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぎた
(逆引き)
彼は三十二歳くらいで、名は
杉田
(
すぎた
)
春といい、周囲の人たちに「春さん」と呼ばれ、誠実さと頭のよさとでたいそう敬愛されていた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
天保十三年
壬寅
(
じんいん
)
の年枕山は二十五になった。正月の始めには江戸に還って、大沢順軒と相携えて
杉田
(
すぎた
)
の梅林を訪い
金沢
(
かなざわ
)
に遊んだ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
してお
内儀
(
かみ
)
さんはと
阿關
(
おせき
)
の
問
(
と
)
へば、
御存
(
ごぞん
)
じで
御座
(
ござ
)
りましよ
筋向
(
すぢむか
)
ふの
杉田
(
すぎた
)
やが
娘
(
むすめ
)
、
色
(
いろ
)
が
白
(
しろ
)
いとか
恰好
(
かつかう
)
が
何
(
ど
)
うだとか
言
(
い
)
ふて
世間
(
せけん
)
の
人
(
ひと
)
は
暗雲
(
やみくも
)
に
褒
(
ほ
)
めたてた
女
(
もの
)
で
御座
(
ござ
)
ります
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
杉田(すぎた)の例文をもっと
(4作品)
見る
杉
常用漢字
中学
部首:⽊
7画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“杉田”で始まる語句
杉田玄白
杉田玄端
杉田廉卿
杉田恭介
杉田成卿
杉田屋巳之吉
検索の候補
杉田玄白
杉田玄端
杉田廉卿
杉田恭介
杉田成卿
杉田屋巳之吉
“杉田”のふりがなが多い著者
作者不詳
樋口一葉
永井荷風
山本周五郎