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城兵
ふりがな文庫
“城兵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうへい
66.7%
じやうへい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうへい
(逆引き)
城兵
(
じょうへい
)
たちは、朝月の口から清兵衛を受け取って、かいほうした。一方では血にまみれた朝月のからだを、ふきとってやる者もあった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
西風に
乗
(
じょう
)
じて火をはなたば、前方の
嶮
(
けん
)
は
城兵
(
じょうへい
)
の
墓穴
(
はかあな
)
、とりでも
自滅
(
じめつ
)
のほかはあるまいと思うがいかに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城兵(じょうへい)の例文をもっと
(2作品)
見る
じやうへい
(逆引き)
後
(
のち
)
に
煬帝
(
やうだい
)
遼東
(
れうとう
)
を
攻
(
せ
)
むる
時
(
とき
)
、
梯子
(
はしご
)
を
造
(
つく
)
りて
敵
(
てき
)
の
城中
(
じやうちう
)
を
瞰下
(
みおろ
)
す。
高
(
たか
)
さ
正
(
まさ
)
に
十五丈
(
じふごぢやう
)
。
沈光
(
ちんくわう
)
其
(
そ
)
の
尖端
(
とつさき
)
に
攀
(
よ
)
ぢて
賊
(
ぞく
)
と
戰
(
たゝか
)
うて
十數人
(
じふすうにん
)
を
斬
(
き
)
る。
城兵
(
じやうへい
)
這奴
(
しやつ
)
憎
(
にく
)
きものの
振舞
(
ふるまひ
)
かなとて、
競懸
(
きそひかゝ
)
りて
半
(
なか
)
ばより、
梯子
(
はしご
)
を
折
(
くじ
)
く。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
城兵(じやうへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“城兵”の意味
《名詞》
城兵(じょうへい)
城を守る兵士。
(出典:Wiktionary)
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
“城”で始まる語句
城
城砦
城址
城下
城廓
城普請
城塞
城山
城戸
城壁
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天城屋六兵衛
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