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吹筒
ふりがな文庫
“吹筒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すゐづつ
33.3%
すひづつ
33.3%
ふきづつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゐづつ
(逆引き)
連
(
つれ
)
て參りますと
主個
(
あるじ
)
に言て
俄
(
にはか
)
の支度
辨當
(
べんたう
)
包
(
つゝ
)
み
吹筒
(
すゐづつ
)
携
(
さ
)
げ和吉を呼で今日は
吾儕
(
わし
)
が花見に行なれば辨當を
脊負
(
しよひ
)
供
(
とも
)
をしてと言ば和吉は
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吹筒(すゐづつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すひづつ
(逆引き)
秋
(
あき
)
にも
成
(
な
)
ると、
山遊
(
やまあそ
)
びをする
町
(
まち
)
の
男女
(
なんによ
)
が、ぞろ/\
續
(
つゞ
)
いて、
坂
(
さか
)
へ
掛
(
かゝ
)
り
口
(
くち
)
の、
此處
(
こゝ
)
にあつた
酒屋
(
さかや
)
で、
吹筒
(
すひづつ
)
、
瓢
(
ひさご
)
などに
地酒
(
ぢざけ
)
の
澄
(
す
)
んだのを
詰
(
つ
)
めたもので。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
吹筒(すひづつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふきづつ
(逆引き)
「そうじゃそうじゃお爺さん! 吹矢のお三が
吹筒
(
ふきづつ
)
に乗って、五右衛門を助けに来ましたわい。焔を纏った吹筒は竜じゃ! 一瞬千里を
翔
(
か
)
けて見しょう。矢でも鉄砲でも届かばこそじゃ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
吹筒(ふきづつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消
検索の候補
吹矢筒
“吹筒”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
国枝史郎
泉鏡花