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効力
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かうりよく
ふりがな文庫
“
効力
(
かうりよく
)” の例文
旧字:
效力
其時
(
そのとき
)
貴方
(
あなた
)
は
他
(
た
)
の
人
(
ひと
)
に、
解悟
(
かいご
)
に
向
(
むか
)
ひなさいとか、
眞正
(
しんせい
)
の
幸福
(
かうふく
)
に
向
(
むか
)
ひなさいとか
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
の
効力
(
かうりよく
)
が
果
(
はた
)
して、
何程
(
なにほど
)
と
云
(
い
)
ふことが
解
(
わか
)
りませう。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
醫者
(
いしや
)
は
復
(
また
)
藥舖
(
くすりや
)
へ
行
(
い
)
つて
來
(
こ
)
いといつた。
勘次
(
かんじ
)
は
又
(
また
)
飛
(
と
)
んで
行
(
い
)
つた。
然
(
しか
)
し
其
(
そ
)
の二
號
(
がう
)
の
血清
(
けつせい
)
は
何處
(
どこ
)
にも
品切
(
しなぎれ
)
であつた。それは
或
(
ある
)
期間
(
きかん
)
を
經過
(
けいくわ
)
すれば
効力
(
かうりよく
)
が
無
(
な
)
くなるので
餘計
(
よけい
)
な
仕入
(
しいれ
)
もしないのだと
藥舖
(
くすりや
)
ではいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“効力”の意味
《名詞》
効 力(こうりょく)
物事が作用して生じる、効き目や力。
法律やとりきめなどがもつ有効性。
(出典:Wiktionary)
“効力(
効能
)”の解説
効能(こうのう)は、ある物質の作用によって得られる効果のことである。医薬品のように服用や塗布によってその効果を得るもの、温泉のように入浴や飲泉によって効果を得る場合などがある。医薬品の効き目は効力(こうりょくen: efficacy)または有効性(ゆうこうせい、en: effectiveness)とも言う。
(出典:Wikipedia)
効
常用漢字
小5
部首:⼒
8画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“効”で始まる語句
効
効目
効験
効果
効能
効々
効性
効無
効驗
効能書