“前額:ひたい” の例文
“前額:ひたい”を含む作品の著者(上位)作品数
黒岩涙香1
内田魯庵1
南方熊楠1
渡辺温1
長谷川時雨1
“前額:ひたい”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.4%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
前額ひたいと胸とを鋭い岩角に打ちつけて、それが致命傷らしかった。
勝敗 (新字新仮名) / 渡辺温(著)
今長く抄するをやめ、一、二氏の言わぬところを補わんに、古エジプト人は、ウレウス蛇が有益なるを神とし、日神ラーはこの蛇二頭を、他の多くの神や諸王は一頭を前額ひたいいただくとした
見れば秀子は左の前額ひたいに少しばかり怪我をして血がにじんで居る、仆れる拍子に何所かで打ったのであろう、余は手巾を取り出し、其の血を拭いて遣ろうとするに、之をも権田が引ったくって自分で拭いて遣った
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
根下ねさがりの丸髷に大きな珊瑚珠さんごじゅかんざしを挿し、鼈甲べっこうくしをさしていた、ことさらに私の眼についているのは、大きくとった前髪のあまりを、ふっさりきって二つにわけ、前額ひたいの方へさげている。
良人おっと沼南と同伴でない時はイツデモ小間使こまづかいをおともにつれていたが、その頃流行した前髪まえがみを切って前額ひたいらした束髪そくはつで、嬌態しなを作って桃色の小さいハンケチをり揮り香水のにおいを四辺あたりくんじていた。
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)