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出世間
ふりがな文庫
“出世間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅっせけん
60.0%
しゅつせけん
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっせけん
(逆引き)
途々
(
みちみち
)
母は口を
極
(
きわ
)
めて洋行夫婦を
褒
(
ほ
)
め
頻
(
しきり
)
と
羨
(
うらや
)
ましそうなことを言っていましたが、その言葉の中には自分の娘の余り
出世間
(
しゅっせけん
)
的傾向を有しているのを残念がる意味があって
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
出世間
(
しゅっせけん
)
の欲もださず、いつかまた葛木や光麻呂に逢える日のあることを信じ、泰文の遠縁にあたる
白女
(
しらめ
)
という
側女
(
にょうぼう
)
を相手に一日中、
蔀
(
しとみ
)
もあげずに写経ばかりして暮していた。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
出世間(しゅっせけん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゅつせけん
(逆引き)
これは
出世間
(
しゅつせけん
)
の宗旨から立てた見解だが、世間法に言い替えても余りに平等ばかりの社会には、奮発とか、立志とか、同情とか、高行とかいう事がなくなり
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
平安期以来の皇族
公卿
(
くげ
)
たちは多く仏門に
帰依
(
きえ
)
せられ、
出世間
(
しゅつせけん
)
の道を願われ、ただただこの世を悲しまれるばかりであったから、救いのない人の心は次第に皇室を離れて
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
出世間(しゅつせけん)の例文をもっと
(2作品)
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“出世間”の意味
《名詞》
出世間(しゅっせけん)
(仏教)世俗を離れ、迷いや煩悩を絶ち悟りの境地に入ること。また、その境地。
(出典:Wiktionary)
“出世間”の解説
出世間(しゅっせけん)とは、煩悩などのけがれに汚染された、この世界の全ての存在を世間というのに対し、それを超越しているものを指す。現代日本語の「出世」「立身出世」の由来。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
“出世間”で始まる語句
出世間的