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世間話
ふりがな文庫
“世間話”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せけんばなし
85.7%
よけんばなし
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せけんばなし
(逆引き)
竹夫
(
たけお
)
は、いつものごとく、おじさんの
店
(
みせ
)
へ、
遊
(
あそ
)
びにいきました。ちょうど、おじさんのなかまもきていて、
世間話
(
せけんばなし
)
をしていました。
ひすいの玉
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
けれども自然に
出
(
で
)
る世間
話
(
ばなし
)
といふよりも、寧ろある問題を回避する
為
(
ため
)
の
世間話
(
せけんばなし
)
だから、両方共に
緊張
(
きんちよう
)
を
腹
(
はら
)
の
底
(
そこ
)
に
感
(
かん
)
じてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
世間話(せけんばなし)の例文をもっと
(6作品)
見る
よけんばなし
(逆引き)
ニコニコした沈黙というものは
世間話
(
よけんばなし
)
上手の秘訣ではあるが、彼はこのこつを好く呑込んでいた。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
世間話(よけんばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“世間話”の意味
《名詞》
世間一般における出来事、噂話などについてのさしさわりのない会話。
(出典:Wiktionary)
“世間話”の解説
世間話(せけんばなし)は、民話における類型のひとつ。民衆の生活のなかから生まれ、民衆によって口承されてきたもので口承文学、また民俗資料の一つでもある。転じて、伝聞した世間一般のあたりさわりのない話を指す言葉ともなった。
(出典:Wikipedia)
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“世間”で始まる語句
世間
世間並
世間体
世間咄
世間摺
世間門
世間見
世間態
世間的
世間眼
検索の候補
世間
世間並
世間体
出世間
世間咄
世間的
実世間
世間眼
世間摺
世間態
“世間話”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
ギルバート・キース・チェスタートン
山村暮鳥
柳田国男
夏目漱石
小川未明