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來給
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きたま
ふりがな文庫
“
來給
(
きたま
)” の例文
新字:
来給
怪
(
あや
)
しや三
郎
(
らう
)
の
便
(
たよ
)
りふつと
聞
(
きこ
)
えず
成
(
な
)
りぬ
待
(
ま
)
つには
一日
(
ひとひ
)
も
侘
(
わび
)
しきを
不審
(
いぶか
)
しかりし
返事
(
へんじ
)
の
後
(
のち
)
今日
(
けふ
)
や
來給
(
きたま
)
ふ
明日
(
あす
)
こそはと
空
(
そら
)
だのめなる
日
(
ひ
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
『
掘
(
ほ
)
るのなら
僕
(
ぼく
)
の
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
る
者
(
もの
)
の
雜木山
(
ざふきやま
)
が
好
(
い
)
い。
案内
(
あんない
)
するから
來給
(
きたま
)
へ』と
文海子
(
ぶんかいし
)
は
先
(
さ
)
きに
立
(
た
)
つた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
「
遊
(
あそ
)
びに
來給
(
きたま
)
へ」と
安井
(
やすゐ
)
が
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
『
最
(
も
)
う
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
だ。
諸君
(
しよくん
)
、
來給
(
きたま
)
へ』と
呼
(
よば
)
はつた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
來
部首:⼈
8画
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“來”で始まる語句
來
來年
來合
來懸
來掛
來世
來日
來方
來出
來客