“來給”のいろいろな読み方と例文
新字:来給
読み方割合
きたま80.0%
きさたま20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あやしや三らう便たよりふつときこえずりぬつには一日ひとひわびしきを不審いぶかしかりし返事へんじのち今日けふ來給きたま明日あすこそはとそらだのめなる
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
るのならぼくつてもの雜木山ざふきやまい。案内あんないするから來給きたまへ』と文海子ぶんかいしきにつた。
追駈て走りづめにて來給きさたまひしとなれさだめてお草臥の事ならん今よりいづれを尋ね給ふ共夜中にては知申まじ見ぐるしさを厭ひ給はずば今宵は此所にて夜を明し明なば早く此村の者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)