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丙午
ふりがな文庫
“丙午”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひのえうま
95.8%
へいご
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひのえうま
(逆引き)
奧さんは突然緘默を破つて、「なんにしろ
丙午
(
ひのえうま
)
なのだから」と、獨言のやうに云つた。これは博士の母君の
干支
(
えと
)
である。
半日
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
一寸
窮
(
こま
)
ったが、四五年前まで
姑
(
しばら
)
く関係のあった女の事を思出して、「三十一。明治三十九年七月十四日生
丙午
(
ひのえうま
)
……。」
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
丙午(ひのえうま)の例文をもっと
(23作品)
見る
へいご
(逆引き)
儒員某ソノ能ヲ
嫉
(
ねた
)
ム者アリ。悪言日ニ日ニ至ル。時ニ丹丘老師病メリ。先生
乃
(
すなわち
)
コレヲ省スルニ託シ避ケテ京ニ
適
(
ゆ
)
ク。実ニ
天明
(
てんめい
)
丙午
(
へいご
)
(?)夏四月ナリ。老師卒ス。貧ニシテ
棺槨
(
かんかく
)
ノ資ナシ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
丙午(へいご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“丙午”の解説
丙午(ひのえうま、へいご)は、干支の1つ。
干支の組み合わせの43番目で、前は乙巳、次は丁未である。陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の午は陽の火で、比和である。
(出典:Wikipedia)
丙
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
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