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カフヒー
ふりがな文庫
“カフヒー”の漢字の書き方と例文
語句
割合
珈琲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珈琲
(逆引き)
大佐
(
たいさ
)
の
好遇
(
かうぐう
)
にて、
此處
(
こゝ
)
で、
吾等
(
われら
)
は
水兵等
(
すいへいら
)
が
運
(
はこ
)
んで
來
(
き
)
た
珈琲
(
カフヒー
)
に
咽
(
のど
)
を
霑
(
うる
)
ほうし、
漂流
(
へうりう
)
以來
(
いらい
)
大
(
おほい
)
に
渇望
(
かつぼう
)
して
居
(
を
)
つた
葉卷煙葉
(
はまきたばこ
)
も
充分
(
じゆうぶん
)
に
喫
(
す
)
ひ、また
料理方
(
れうりかた
)
の
水兵
(
すいへい
)
の
手製
(
てせい
)
の
由
(
よし
)
で、
極
(
きは
)
めて
形
(
かたち
)
は
不細工
(
ぶさいく
)
ではあるが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
晩餐後
(
ばんさんご
)
、
喫茶
(
きつちや
)
がはじまると、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
をはじめ
同席
(
どうせき
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
は、ひとしく
口
(
くち
)
を
揃
(
そろ
)
へて『
御身
(
おんみ
)
が
此
(
この
)
島
(
しま
)
へ
漂着
(
へうちやく
)
の
次第
(
しだい
)
を
悉
(
くわ
)
しく
物語
(
ものがた
)
り
玉
(
たま
)
へ。』といふので、
私
(
わたくし
)
は
珈琲
(
カフヒー
)
を
一口
(
ひとくち
)
飮
(
の
)
んで、
徐
(
おもむ
)
ろに
語
(
かた
)
り
出
(
だ
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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