“ゐぢ”の漢字の書き方と例文
語句割合
維持100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斯(か)う山男(やまをとこ)の特色(とくしよく)を何處(どこ)迄(まで)も維持(ゐぢ)して行(ゆ)くのは、實際(じつさい)珍(めづ)らしいに違(ちがひ)なかつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
啻(たゞ)に數艘(すうそう)の軍艦(ぐんかん)の多(おほ)くなつた位(くらい)や、區々(くゝ)たる軍器(ぐんき)の製造(せいぞう)にも、多(おほ)く彼等(かれら)の後(あと)を摸傚(まね)して居(を)る樣(やう)では、到底(とても)東洋(とうやう)の平和(へいわ)を維持(ゐぢ)し、進(すゝ)んで外交上(ぐわいこうじやう)の一大(いちだい)權力(けんりよく)を握(にぎ)る事(こと)は覺束(おぼつか)ない、一躍(いちやく)して、歐(をう)の上(うへ)に
町(まち)獨立(どくりつ)で立派(りつぱ)な病院(びやうゐん)の維持(ゐぢ)されやうは無(な)いとか、左(と)に右(かく)惡(わる)いながらも病院(びやうゐん)の有(あ)るのは無(な)いよりも増(まし)であるとかと。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)