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りせい
ふりがな文庫
“りせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
里正
28.6%
理性
14.3%
吏生
14.3%
李姓
14.3%
李生
14.3%
李成
7.1%
釐正
7.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里正
(逆引き)
智者横井は知行二百石足らずの家とは云ひながら、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
細川家の
奉行職
(
ぶぎやうしよく
)
の子に生れたのに、父は岡山在の
里正
(
りせい
)
の子に生れた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
りせい(里正)の例文をもっと
(4作品)
見る
理性
(逆引き)
ロレ まゝゝ、
滅相
(
めっそう
)
なことをすまい。これ、
男
(
をとこ
)
ではないか?
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
れば
男
(
をとこ
)
ぢゃが、
其
(
その
)
涙
(
なみだ
)
は
宛然
(
さながら
)
の
女子
(
をなご
)
ぢゃ。
狂氣
(
きちがひ
)
めいた
其
(
その
)
振舞
(
ふるまひ
)
は
理性
(
りせい
)
のない
獸類同然
(
けだものどうぜん
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
りせい(理性)の例文をもっと
(2作品)
見る
吏生
(逆引き)
と、簡単だったので、穀倉院へ行ったところ、そこの
吏生
(
りせい
)
がいうには
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りせい(吏生)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
李姓
(逆引き)
李姓
(
りせい
)
のなにがしという男が中州に旅行している時、その土地に大水が出たので、近所の山へ登って避難することになったが、水はいよいよ
漲
(
みなぎ
)
って来たので
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
りせい(李姓)の例文をもっと
(2作品)
見る
李生
(逆引き)
隴西
(
ろうせい
)
に
李生
(
りせい
)
という若い男があった。名は
徳逢
(
とくほう
)
、年は二十五、剛胆な生れで、馬に
騎
(
の
)
り、弓を射るのが得意であったが生産を事としないので、郷党の排斥を受けて、
何人
(
たれ
)
も相手になってくれる者がない。
申陽洞記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りせい(李生)の例文をもっと
(2作品)
見る
李成
(逆引き)
そして
大刀聞達
(
だいとうぶんたつ
)
も、副将
李成
(
りせい
)
も、それぞれ、残兵の中に押し
揉
(
も
)
まれながら、まるで身一つのようなぶざまで逃げ帰って来た。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長官の
梁中書
(
りょうちゅうしょ
)
は、兵馬総指揮の天王
李成
(
りせい
)
、
大刀聞達
(
だいとうぶんたつ
)
、そのほか、南北の両奉行、以下の役人らを、ずらと目の前において。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りせい(李成)の例文をもっと
(1作品)
見る
釐正
(逆引き)
同じ九年
胡惟庸
(
こいよう
)
等
(
ら
)
命を受けて
釐正
(
りせい
)
するところあり、又同じ十六年、二十二年の
編撰
(
へんせん
)
を経て、
終
(
つい
)
に洪武の末に至り、
更定大明律
(
こうていたいみんりつ
)
三十巻大成し、天下に
頒
(
わか
)
ち示されたるなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りせい(釐正)の例文をもっと
(1作品)
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むらをさ