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李成
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りせい
ふりがな文庫
“
李成
(
りせい
)” の例文
そして
大刀聞達
(
だいとうぶんたつ
)
も、副将
李成
(
りせい
)
も、それぞれ、残兵の中に押し
揉
(
も
)
まれながら、まるで身一つのようなぶざまで逃げ帰って来た。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長官の
梁中書
(
りょうちゅうしょ
)
は、兵馬総指揮の天王
李成
(
りせい
)
、
大刀聞達
(
だいとうぶんたつ
)
、そのほか、南北の両奉行、以下の役人らを、ずらと目の前において。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
厳かな
閲兵
(
えっぺい
)
の後、
李天王
(
りてんのう
)
李成
(
りせい
)
、
聞大刀
(
もんだいとう
)
聞達
(
ぶんたつ
)
、二将の号令のもとに、全軍、
中書台
(
ちゅうしょだい
)
に向って、最敬礼をささげ、また、三たびの
諸声
(
もろごえ
)
を、天地にとどろかせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“李成”の解説
李成(り せい)は、中国の人物。
『水滸伝』で登場する架空の人物。李成 (水滸伝) を参照。
金の武将。李成 (金) を参照。
下記の本項で述べる。
李成(り せい、919年 - 967年頃)は、中国の五代・北宋初期の山水画家。字は咸熙。
青州営丘県(現在の山東省濰坊市昌楽県)の人。唐の宗室の末裔とも言われる。祖父の蘇州刺史李鼎の代に営丘に移り住んだ事から李営丘ともいう。
(出典:Wikipedia)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李儒
李広