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閲兵
ふりがな文庫
“閲兵”の読み方と例文
読み方
割合
えっぺい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えっぺい
(逆引き)
閲兵
(
えっぺい
)
のため、城外の馬場へ出た日である。劉表は、ふと、玄徳の乗っている駿壮の毛艶とそのたくましい馬格を見て
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
元首は一昨日以来、ベルリンにおいて
閲兵
(
えっぺい
)
と議会への臨席とで寸暇もなく活動している。
因
(
ちな
)
みに、ベルリン市には、数年前から一人のアラビア人もいない”
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼の
閲兵
(
えっぺい
)
のすむ間、将士は
鉄
(
くろがね
)
の列そのものだった。そして各〻、馬上の光秀を、目の前に仰いだ兵は、卒伍の端まで
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
閲兵(えっぺい)の例文をもっと
(8作品)
見る
“閲兵”の意味
《名詞》
整列させた軍の部隊を元首、司令官などが巡視、検閲すること。
(出典:Wiktionary)
閲
常用漢字
中学
部首:⾨
15画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
“閲”で始まる語句
閲
閲歴
閲武坊
閲歴譚
閲見
閲読
閲軍
閲覧室
閲軍式
“閲兵”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三