“閲覧室”の読み方と例文
読み方割合
えつらんしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帆村はW大学の図書館の閲覧室えつらんしつをあっちへ歩きこっちへ歩き、けつくような焦躁しょうそうの中に苦悶したけれど、どうにも分らない。アラスカのウェールス岬がどうしたというのだ。
流線間諜 (新字新仮名) / 海野十三(著)