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李生
ふりがな文庫
“李生”の読み方と例文
読み方
割合
りせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りせい
(逆引き)
唐の貞元年中に、
李生
(
りせい
)
という者が
河朔
(
かさく
)
のあいだに住んでいた。少しく力量がある上に、侠客肌の男であるので、常に軽薄少年らの仲間にはいって、人もなげにそこらを横行していた。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
隴西
(
ろうせい
)
に
李生
(
りせい
)
という若い男があった。名は
徳逢
(
とくほう
)
、年は二十五、剛胆な生れで、馬に
騎
(
の
)
り、弓を射るのが得意であったが生産を事としないので、郷党の排斥を受けて、
何人
(
たれ
)
も相手になってくれる者がない。
申陽洞記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
李生(りせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李儒
李広
“李生”のふりがなが多い著者
岡本綺堂
田中貢太郎