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やつれ
ふりがな文庫
“やつれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窶
41.2%
憔悴
41.2%
瘻
5.9%
羸
5.9%
蕭衰
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窶
(逆引き)
『あなたとお
別
(
わか
)
れしてから、いろいろ
苦労
(
くろう
)
をしましたので、
自然
(
しぜん
)
窶
(
やつれ
)
が
出
(
で
)
たのでございましょう。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
やつれ(窶)の例文をもっと
(7作品)
見る
憔悴
(逆引き)
此は——指ざしつゝ——ボナジユンタ、ルッカのボナジユンタなり、またその先のきはだちて
憔悴
(
やつれ
)
し顏は 一九—二一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
やつれ(憔悴)の例文をもっと
(7作品)
見る
瘻
(逆引き)
で何事に依らず
氣疎
(
けうと
)
くなツて、
頭髪
(
かみ
)
も埃に
塗
(
まみ
)
れたまゝにそゝけ立ツて、一段と
瘻
(
やつれ
)
が
甚
(
ひど
)
く見える。そして
切
(
しきり
)
と故郷を戀しがツてゐる。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
やつれ(瘻)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
羸
(逆引き)
久
(
ひさし
)
う
御目
(
おんめ
)
もじ致さず
候中
(
さふらふうち
)
に、別の人のやうに
総
(
すべ
)
て
御変
(
おんかは
)
り
被成
(
なされ
)
候も、
私
(
わたくし
)
には
何
(
なに
)
とやら悲く、又
殊
(
こと
)
に御顔の
羸
(
やつれ
)
、御血色の悪さも
一方
(
ひとかた
)
ならず
被為居候
(
ゐらせられさふらふ
)
は、
如何
(
いか
)
なる
御疾
(
おんわづらひ
)
に候や
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やつれ(羸)の例文をもっと
(1作品)
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蕭衰
(逆引き)
四季袋
(
しきぶくろ
)
を
紐短
(
ひもみじ
)
かに
挈
(
さ
)
げたるが、
弗
(
ふ
)
と
此方
(
こなた
)
を見向ける素顔の色
蒼
(
あを
)
く、口の
紅
(
べに
)
も
点
(
さ
)
さで、やや
裏寂
(
うらさびし
)
くも花の咲過ぎたらんやうの
蕭衰
(
やつれ
)
を帯びたれど、美目の
盻
(
へん
)
たる
色香
(
いろか
)
尚濃
(
なほこまやか
)
にして
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やつれ(蕭衰)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
やつ
うらがれ
しょうすい
せうすゐ
みすぼら
やせ
やみほう
せむし
やつし
つか