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やみほう
ふりがな文庫
“やみほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
病耄
50.0%
憔悴
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病耄
(逆引き)
と
黒斜子
(
くろなゝこ
)
の
五所紋
(
いつところもん
)
の上へ
行儀霰
(
ぎょうぎあられ
)
の
上下
(
かみしも
)
を着け、
病耄
(
やみほう
)
けて居る伊之助を、
褥
(
とこ
)
へ寄掛りを
拵
(
こしら
)
えて、それなりズル/\座敷へ
曳摺
(
ひきず
)
り出しますと
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と田舎
気質
(
かたぎ
)
の婆さまが、さも/\位牌の前のところに若草が、
病耄
(
やみほう
)
けた姿でこう首を伸べ、片膝を立てゝ其の上へ手を載せて生きて居るように云うので
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やみほう(病耄)の例文をもっと
(1作品)
見る
憔悴
(逆引き)
新
(
あた
)
しい
住居
(
じゅうきょ
)
に
移
(
うつ
)
ってから一
年
(
ねん
)
とも
経
(
た
)
たない
中
(
うち
)
に、
私
(
わたくし
)
はせめてもの
心遣
(
こころや
)
りなる、あのお
墓参
(
はかまい
)
りさえもできないまでに、よくよく
憔悴
(
やみほう
)
けて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
やみほう(憔悴)の例文をもっと
(1作品)
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