トップ
>
盻
ふりがな文庫
“盻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げい
25.0%
へん
25.0%
み
25.0%
みや
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げい
(逆引き)
自分は一
盻
(
げい
)
の微笑を彼等に注ぎかけて、靜かに歩みを地獄の門に向けた。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
盻(げい)の例文をもっと
(1作品)
見る
へん
(逆引き)
四季袋
(
しきぶくろ
)
を
紐短
(
ひもみじ
)
かに
挈
(
さ
)
げたるが、
弗
(
ふ
)
と
此方
(
こなた
)
を見向ける素顔の色
蒼
(
あを
)
く、口の
紅
(
べに
)
も
点
(
さ
)
さで、やや
裏寂
(
うらさびし
)
くも花の咲過ぎたらんやうの
蕭衰
(
やつれ
)
を帯びたれど、美目の
盻
(
へん
)
たる
色香
(
いろか
)
尚濃
(
なほこまやか
)
にして
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
盻(へん)の例文をもっと
(1作品)
見る
み
(逆引き)
場内の女客に美しきはあらずやと左を顧み右を
盻
(
み
)
しかど、遂にさる者を認め得ざりき。忽ち隣席に就く人あり。こは嘗て
某
(
なにがし
)
の
筵
(
むしろ
)
にて相見しことある少年紳士なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
盻(み)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みや
(逆引き)
些
(
ちよ
)
と男の顔を
盻
(
みや
)
りて、
濡
(
ぬ
)
るる
瞼
(
まぶた
)
を軽く
拭
(
ぬぐ
)
へり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
盻(みや)の例文をもっと
(1作品)
見る
盻
漢検1級
部首:⽬
9画
“盻”を含む語句
顧盻
流盻
一盻
左盻右顧
左顧右盻
相盻
盻望
邪盻
顧盻偉然
“盻”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
石川啄木